出会いは就活より重要かもしれない
NexGen O-live大学生活で“人生設計”を始める女子のための恋愛と婚活戦略ガイド
◆はじめに
「大学生活、楽しいけれど将来のことがなんとなく不安。恋愛もしたいし、でも就活も大事…。出会いって意識したほうがいいの？」
そんな悩みを持つ女子大学生は、あなただけではありません。
本記事では、就職・結婚・出産と続く人生を“逆算”しながら、「いつ、どこで、誰と出会うか」に焦点を当て、将来に後悔しないための行動指針をお伝えします。
http://youtu.be ◆1. 出会いは“人生設計”の起点になる
厚生労働省の調査によると、2023年の女性の平均初婚年齢は29.1歳。一方で交際期間の平均は3.6年です。
つまり、「30歳くらいで結婚したい」と思うなら、26歳前後には理想の相手と出会っていなければ難しいということになります。
そのためには、「就職後に自然と出会える」という幻想は見直す必要があります。
◆2. 就職先で“出会いの層”が決まる
どの会社に就職するかは、給与やキャリア形成だけでなく、“出会う人”を決定づける大きな要因になります。
たとえば…
- 大企業の総合職：出会いのチャンスは多いが、女性競争も激しい
- 地方公務員：安定しているけど、新しい出会いは限定的
- ベンチャー企業：価値観の近い相手と出会える可能性も
理想の結婚相手像と、就職先の“出会いの母集団”が一致しているか？という視点を持つことが重要です。
◆3. 大学生活こそ“恋愛感度”を磨く時期
実は、自然な出会いが最も多いのは大学時代。
社会人になると、職場と家の往復で毎日が過ぎ、新しい出会いはほとんどありません。
大学では、授業、サークル、アルバイトなど、あらゆる場所が“出会いのフィールド”になります。
この時期にこそ、人を見極める目と、自分自身の魅力を高める努力が大切です。
◆4. 結婚相談所は“最後の手段”ではない
かつては30代以上の“駆け込み寺”というイメージのあった結婚相談所。
しかし、今では20代のうちから積極的に利用する女性が増えています。
たとえば、日本結婚相談所連盟（IBJ）では、20代女性会員が2018年からの4年間で約1.6倍に増加しています。
しかも成婚までの平均活動期間は8〜9ヶ月。
「早く動く＝早く選べる」時代になっています。
◆5. 戦略的に大学生活を送る方法
ただ楽しく過ごすだけでは、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
次のような「戦略的な過ごし方」を意識しましょう。
- 社会人と接点の多いバイト（カフェ、塾講師など）
- 学外のボランティアや交流イベント
- 美容・ファッション・会話力のアップ
- 自己分析と「理想の相手像」の言語化
特に、“誰に好かれたいか”を明確にすると、日々の選択の質が変わります。
◆6. 恋愛も“逆算思考”で
将来どんな生活を送りたいのか、明確にイメージすることが大切です。
たとえば、「年収600万円以上、30歳で結婚、子育てもしたい」なら、
→25歳くらいまでに付き合う相手を見つけ、
→その層と出会える環境に身を置く必要があります。
逆算して「今すべきこと」を見つけることが、未来の後悔を減らします。
◆7. 今すぐ始めたい5つのこと
- 就活先の選定を“出会い”目線でも見る
- 相談所・マッチングアプリの情報収集を始める
- 理想の相手像を定義し、現実とのギャップを把握
- 美容と会話力を鍛える習慣化
- 自分の“価値”を言葉にしておく（自己PR練習）
「準備している人」は“選べる人”になれます。
待つのではなく、選ぶ立場になるために。
◆おわりに
「人生をどう生きるか」は、就職や年収の話だけではありません。
「誰と生きていくか」という視点を持つことが、あなたの未来の幸福度を大きく左右します。
だからこそ、大学生活は“出会いの質”を意識して過ごしてほしいのです。
今のあなたの一歩が、10年後の幸せをつくります。
