🌱 NexGen O-liveのサステナビリティ

わたしたちが大切にしていること

NexGen O-liveは、「婚活・育児・就活」にまつわる悩みや迷いに寄り添い、
ひとりひとりの“次の一歩”を応援するサービスです。
そして私たちは、「今」だけでなく「これからの社会」も一緒に考えていきたいと思っています。

サステナビリティと聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、
実は「日々の小さな選択」や「やさしい言葉」も、その一歩です。
NexGen O-liveは、みなさんと一緒に“未来につながる行動”をつくっていきます。


📚 活動のヒントにしているもの

私たちの取り組みは、4つの国際的なガイドラインを参考にしています。

📗 GRIスタンダード

「どんな影響を社会や環境に与えているか」を伝えるためのルール。
ブログや動画の発信をこの視点から整理しています。

📘 ISO26000

法律ではなく「信頼される組織のあり方」を示す考え方。
特に「説明責任」や「多様性への配慮」を大切にしています。

📙 SDGs(持続可能な開発目標)

世界の課題を17の目標でまとめたもの。
NexGen O-liveは特に次の4つに力を入れています:
・SDG4 教育 ・SDG5 ジェンダー平等 ・SDG8 働きがい ・SDG13 気候変動

📒 TNFD

「自然とのつながり」を見える化しようという新しい取り組み。
私たちは「暮らしの中の自然との関係」に気づけるような発信を目指しています。

🤝 ステークホルダーと一緒に

サステナビリティの活動は、NexGen O-liveだけでは完結しません。
たくさんの人との「つながり」を大切にしています。

関わる人 どんな関係? 大切にしていること
ユーザー 動画や記事を届ける相手 コメントやアンケートの声をもとに、発信を改善
地域社会 子育て・教育などの課題と向き合う人々 実用的でリアルな発信を意識
協力パートナー 制作や運営に関わる仲間 オープンな情報共有と対等な関係づくり
次世代 子ども・学生など未来を担う存在 サステナ教育や価値観を育む動画シリーズを配信

すべての関係者を「未来をつくる仲間」として考えています。


🎯 どんなテーマを大切にしているの?(マテリアリティ)

🧭 なぜこの5つをマテリアリティにしたの?

マテリアリティ(重要課題)は、ただの思いつきではなく、社会の動き・ユーザーの声・私たちの得意領域をもとに決めました。

  • 社会的ニーズ:教育政策・若者支援・ジェンダー・気候変動など国や世界で注目されている分野
  • ユーザーの反応:再生数・保存・コメント分析から、共感されやすく実用性の高い分野
  • 自社の強み:短尺スライド・やさしい言葉・再現性の高いアドバイスなどとの親和性が高い

📊 マッピング結果の一例

カテゴリ 反応傾向(自社SNS分析) 代表的なキーワード
子育て・教育 保存率・リピート率が高い 自信/IQ/非認知能力/習い事
キャリア支援 就活自己分析・ES対策で高反応 自己分析/迷子/ホワイト企業
ジェンダー 共感コメント多数、保存率高め 普通って何?/男らしさ 女らしさ
環境意識 視聴完了率中〜高 エコ暮らし/再利用/節電
情報の信頼性 出典付き投稿の信頼度が高い 引用元/根拠/ファクトチェック

📌 結論

こうした分析をもとに、私たちは「伝わる・続けられる・社会に役立つ」テーマとして5つのマテリアリティを選びました。

テーマ 取り組み内容 関連ガイドライン
🌿 暮らしの中の環境意識 再利用や節電など、日常の小さな行動を動画で紹介 SDG13/ISO26000/TNFD
👫 多様性とジェンダー バランスの取れた婚活・就活コンテンツ SDG5/GRI405
👶 教育と子育て支援 親しみやすい相談や知育スライドの配信 SDG4/GRI416
💼 若者のキャリア支援 就活や自己肯定感を応援する動画・エッセイ SDG8/GRI404
🔍 情報の信頼性 根拠や出典を明示した丁寧な発信 GRI2/ISO26000

🚀 どうやって取り組むの?

  • ① 発信に取り入れる: 毎週のコンテンツでテーマをさりげなく反映
  • ② 声を聞き、変えていく: コメントやアンケートから改善
  • ③ 効果を確認する: 数字で振り返り、次の一歩へ

📊 成果をはかるKPI(目標)

指標 年間の目標
サステナ関連の動画投稿 月4本以上
教育・環境系動画の再生回数 年間5万回以上
コメントや保存などの反応 月10件以上
リピート視聴者の割合 50%以上
簡単なアンケートの実施 年6回以上

🗣️ おわりに

サステナビリティは「特別な人だけのもの」ではありません。
今日の言葉、今日の選択が、未来の誰かをやさしく照らすこともあります。

NexGen O-liveは、そんな日々の“やさしい変化”を一緒につくっていきたいと思っています。