婚活がうまくいかないのは、もしかして「マナー」のせい？
NexGen O-live婚活って、外見を整えて、プロフィールを磨いて、会話のネタも準備して…。
だけど、なぜか「次につながらない」「いい印象を持たれない」ってこと、ありませんか？
それ、もしかすると“マナー”で損しているのかもしれません。
「注意はされないけど、印象は下がっている」その正体は？
今回の相談者さんは、婚活中に「マナー違反って何なの？誰も教えてくれない…」と感じて不安になったそうです。
たしかに、お見合いや婚活イベントでは“ルールブック”なんて渡されません。
でも実は、多くの人が無意識に守っている「暗黙のルール」が存在します。
まずは基本を見直そう。婚活における基本マナー
最初に押さえておきたいのは、基本的なマナーです。
たとえば、
- 時間を守る
- 清潔感のある服装
- 丁寧な言葉づかい
こういったことは、“当たり前”と思うかもしれません。
でも実は、ゼクシィ縁結びエージェントの調査によると、**婚活で印象を下げる要因の1位は「清潔感のなさ」**だそうです。
どれだけ話が面白くても、どれだけ見た目がよくても、「なんとなく不快」と感じさせてしまっては意味がありません。
意外と見られている「暗黙のマナー」とは？
たとえば、お見合い中やカフェでの会話中に、スマホを見てしまう。
これ、相手からすれば「興味がなさそう」「失礼だな」と感じられてしまう行為なんです。
また、食事中のマナーや、店員さんへの態度。
これらも、「将来この人と生活したら…」という視点で見られています。
何気ない一言、「ありがとう」の一声があるかないか。
それだけでも、印象は大きく変わるんです。
「印象を下げる行動」で、次につながらない？
例えば、話している最中に相手の話をさえぎる。
あるいは、相手の意見にすぐ否定から入る。
これらは小さなことに思えるかもしれませんが、相手にとっては「一緒にいて疲れるな」と感じさせてしまいます。
その結果、「仮交際で終わる」「LINEの返信が来なくなる」といった“なんとなくうまくいかない”状態が続いてしまうのです。
逆に、“得する”マナーとは？
一方で、婚活を成功させている人たちは、ほんの小さな「気づかい」ができています。
- 相手の飲み物が少なくなっていたら「もう一杯どうですか？」と声をかける
- 帰り際に「今日はありがとうございました、楽しかったです」と丁寧に伝える
そんなさりげない行動が、「この人とまた会いたい」と思わせる力を持っているんです。
最後に：選ばれる人って、どんな人？
選ばれている人って、見た目が完璧なわけでも、話し上手なわけでもないことが多いです。
むしろ、
- 緊張していても誠実さが伝わる人
- 相手の話をしっかり聞ける人
- 「ありがとう」が自然に言える人
そんな“感じのいい人”が、結婚というゴールにたどり着いています。
婚活の成功は「思いやり」が鍵
マナーというと堅苦しく聞こえるかもしれません。
でも本質は、相手を思いやる気持ちに尽きます。
それが言葉や表情、行動ににじみ出て、「この人と一緒にいたい」と思わせるのです。
婚活で結果を出したいなら、「どんな服を着るか」よりも「どうふるまうか」に目を向けてみてください。
きっと、少しずつ状況が変わってくるはずです。
